EeePC + Bodhi Linux ②
システムの言語は英語の方が使いやすいのですが、日本語で読み書きできないとやはり使い物になりません。ということで次のステップは日本語環境の導入です。
IME(Input Method Editor)は最初はIBusにAnthyを入れていたのですが、激しくラグる上に辞書機能がイマイチと使い心地がよろしくないので、Google IMEベースのMozcを試してみることに。
インストールは簡単。aptのGUIフロントエンドのSynapticを立ち上げて(※Bodhi標準搭載)、"ibus-mozc"で検索し、ポチポチっとボタンを押すだけです。必要な依存パッケージも自動的にインストールしてくれます。
Mozcを使ってみた感想は・・・恐ろしく快適!『モズク』らしく動作がぬるぬる(笑)でほとんどラグりません。Google IMEにはスマホで既にお世話になっているので、既存のユーザー辞書をインポートできるのも個人的にかなりプラス。
スマホと言えば、Android標準搭載のフォントが好きなので、こちらもちゃっかりインストール。パッケージ名はfonts-droidです。日本語のボールドやイタリックもサポートしています。
その他インストールしたのは以下の通り。
- Firefox - Bodhi標準ブラウザがヘボいので。
- GIMP - 画像編集用。
- LibreOffice - WordやExcelファイルの編集用。
これで最小限使うものは揃いました。ちなみにこの記事はFirefox + Mozcで書いております。(^o^)